FCR3Sセグメント工法についてご説明します
FCR3Sセグメント工法
―特殊大型機械が不要、小スペースで施工可能―
FCR3Sセグメント工法は、大型機械を必要とせず、小スペースで大口径伏びおよび橋梁の補修を可能にした工法です。
●特長
1.特殊大型機械設備が不要。
2.プラスチック製のため軽量であり、施工が簡単。
3.部分補修が可能。
FCR3Sセグメント工法とFCRライナー工法(大口径対応)の比較(施工性)
●施工工程
セグメント組立内面に硬質プラスチック製のセグメントをボルト・ナット等で組立て。 |
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注入口設置既設伏び・橋梁内壁面とセグメントの間にFCR3Sセグメント用充填材を注入。 |
施工状況
施工前 | 施工後 | |
●仕様
材料断面図
φ1,500 施工例 | 1,000×1,000施工例 | |
仕様
●施工条件
- セグメント組立時にエアーコンプレッサー、充填材注入時に発電機、ミキサー、注入ポンプ等が必要。
- 混練作業時に充填材用の水が必要。
- 施工可能な円形管呼び径及び矩形管の内寸は下記のとおり。