閉塞部分はどこだ(FCR伏び位置探査)
わしの仲間の調二郎の話をしよう。
調二郎はわしと同じように人間ドックを受けたのじゃ。
でも、途中で閉塞していて、きちんと調査ができなかったそうじゃ。
しかも閉塞している箇所が分からず、わしも心配しておったが、調一郎と同じように胃カメラ(FCRカメラ)に位置探査装置をつけて調査してもらった。
そして無事に閉塞箇所を正確に見つけることができた。良かった、良かった。
位置探査の方法は2つ!
管の外側から探すか、内側から探すかじゃ。
閉塞箇所が分かれば、閉塞箇所を開削し、塩ビ管を敷設し、アンチエイジング手術(FCRライナー工法)ができるようじゃ。
詳しくは、修九郎(第4章第7話)の手術例をご覧あれ。